オタク漫画読め #1
みなさん漫画読んでますか?
オタクのくせに漫画を読まないのは罪です。
オタクの罪を和らげるべく、読書の秋という事でおすすめ漫画紹介して行こうと思います(既に体感冬)
今日は戦記?戦争?モノの紹介
1.「アルスラーン戦記」
アニメ化されたし作画もハガレンの作者だしで有名ですよね。
主人公は優しくて部下に愛されてる大国の王子様。
超繁栄してる国で、戦に関しても常勝無敗。
そんな国ですが部下の裏切りや、勝利続きによる慢心が原因で戦争に負けるところから物語が始まります。
忠臣達と一緒に国を取り返すために戦っていく話です。
馬に乗って剣や槍、弓で軍隊が戦うよ!(魔法は無い)
圧倒的不利な戦況を作戦勝ちしていく感じがすこ。
たぶんどっかの中東の国がモチーフになってます。(調べれば考察たくさん出てくると思うけど、そういうの見ない方が好きなので調べた事ない)
話もいいけど作画担当が荒川弘だけあって作画の見せ方が良い。
カッコ良すぎて鳥肌立つシーンも多いので是非見てね。
2.「将国のアルタイル」
これもアニメ化作品。
主人公は国に13人いる将軍の一人。
物凄く簡潔にストーリーを説明すると、
勢力を伸ばしている悪い帝国をやっつける話。
馬に乗って剣や槍、弓で軍隊が戦うよ!(魔法は無い)(コピペ)
主人公の国は草原の広がる国で、山が少ないので騎馬がとにかく強い。
交通の便が良く商業の盛んな金持ち国です。
この漫画はキャラクターたちが魅力。
上で13人いる将軍と書きましたが、それぞれ異名を持っており、
主人公は犬鷲のマフムート将軍って呼ばれてます。
その他にも毒薬のザガノス将軍、建築家のゼキ将軍 等々。
キャラにこういう異名とかあるだけで岩沢的にポイント高い。
オタクこういうの好きがち。
基本的に大規模な戦闘シーンでは、
相手の意表を突いた作戦ドーン→やったぜ
今度は相手の作戦にやられる→ウワーやられた
を繰り返します。
あとバトル漫画にありがちなやつですが、ペラペラと作戦解説しだした方が負けます。
様式美。
巻数多いのでちょろっと読んでみて面白ければ是非って感じです。
まとめ買いして文句言ってこないで。
3. 「軍靴のバルツァー」
岩沢がオタクに勧めるけど誰も読まない漫画ナンバーワン。
バルツァーは主人公の名前です。
これは先に紹介した2つと比べると文明レベルがかなり進んでます。
たぶん産業革命後の時代がモチーフになってて、制服着て鉄砲持った兵隊さんがザックザックと歩きます。戦車はまだ無い。
主人公は軍事国家の少佐で、軍学校顧問として友好国の隣国にイヤイヤ派遣されるところから始まります。
その後いろいろな国とバチバチに戦いが始まる感じです。
この漫画は主人公がとにかくかっこいい。
戦争における天才+気取ってない陽気キャラ
今までに無かった戦術や兵器運用をバンバン編み出していくよ。
僕が女ならもうビショビショでしたね。
バルツァーの子供…ほしいな…(ニチャア)
4. 「幼女戦記」
今風に訳すと、
おっさんサラリーマンが電車に轢かれて死んだら、女になって異世界に転生した件について。
魔法もあるよ!やったね!
これはモロに世界大戦中のドイツがモチーフです。地理も地球とほぼ同じで非常にわかりやすい。
歩兵、戦車、戦闘機、軍艦 とかに追加で魔法使いがいる感じ。
魔法使いは空を飛べる+大砲ぐらいの強さの銃を撃てる。
ただ対空砲で普通に死ぬし、戦況を変えるほどの火力は無いのであくまで一部隊って感じ。
主人公はそんな魔法使い部隊の隊長。
小説化になろうが原作ですが露骨な俺TUEEEEは無し。
強いのは強いけど、撤退シーンも多いです。
この漫画は戦闘前の演説とか皮肉な口調が岩沢ポイント高い。
戦争モノには多いけど、アメリカかぶれの減らず口、いいよね。
ただし字が異常に多いです。
これなら原作読むとか言ってはいけない。
以上4作品でした。
どれも面白いけど剣と弓が見たいなら最初の2作、銃が見たいなら後ろ2作ですね。
こういう漫画は戦闘のライブ感が癖になるわね。
暇があればラブコメとか別ジャンルも紹介したいと思ってます。
もしこれを読んだ人がいるなら、おすすめの漫画教えてください。
オタク、漫画読めな〜